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うぃんのWEBLOG

フィギュアの購入記や製品版フィギュアのレビュー
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2018  00:24:37

PS4版【戦場のヴァルキュリア】を遊んでみた

こんばんは。うぃんです。
今日の更新は久しぶりのゲームのお話です。
この間発売されたPS4「戦場のヴァルキュリア リマスター」新価格版の感想を書こうかな…と。

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実はうぃんはPS3版の初代「戦場のヴァルキュリア」と、PSP版の「戦場のヴァルキュリア2」「戦場のヴァルキュリア3」の3本を全て所有しています。
しかし初代の2章までとPSPの2をほんの少し遊んだだけで積みゲーと化していて、3に到ってはシュリンクの開封すらしてませんでした。

PS4版のリマスターになった事で、
①PS3版だと別料金のDLCコンテンツ(エクストラコンテンツ)が全部入っている
②フルHD化
③セーブ&ロードが一瞬で終わるようになった…らしい
④トロフィー対応

といういくつかの新要素が加わり、どうせ最初からやるならサクサクプレーできそうなPS4版で遊ぼうかなと思い、新たに買い直す事にしました。
それにDLCコンテンツだけを後から買いたくなるかもしれない…と考えると最初から1990円(税別)という安価な価格のPS4版を遊んだ方がお得だという事も購入を決定付けるための大きな要因になりました。
(実際には全額楽天ポイントを使って楽天ブックスより購入しましたが)


さて、この戦ヴァルはギネス協会に「PS3史上最高のシミュレーションRPG」という事で認定されて賞を受賞したゲームらしく、実際に遊んでみると確かにそこそこ良くできているゲームだなと感じ取る事ができます。
まあ、ターン制のゲームにリアルタイム要素を少し絡めているので(BLiTZという戦闘システムだと銘打ってます)、少し荒く感じる部分もあったりするんですが、それを考慮しても、戦争映画の局地戦の戦闘シーンに近づけた斬新なシステムのゲームになっていると思います。

特に架空のヨーロッパの国を舞台にしているので、石畳の街や村、草原等のステージなんかはそんな雰囲気も出てて、左右にトーチカが配置されている海岸線の上陸作戦もどきのステージなんかは、戦争映画のプライベートライアン(上陸部隊)に近い雰囲気がありました。
他にもバンドオブブラザーズ(こちらは空挺部隊のストーリー)にも通ずるところがありますよね。
(うぃんは割と戦争映画は好きで良く見るので上記のDVDはどちらも所有しています。バンドオブブラザーズはアメリカのTVドラマで全10話625分の超大作ですがw)



しかし、長く遊んでみると、個人的な不満点もいくつかあるんですよね。
以下、現時点(ゲーム全体の3/4ぐらいまで進めた時点)でうぃんの感じた不満なところです。
どちらかというと要の戦闘システム(ゲームプレイ部分)というよりは、ストーリーやイベント周りでの不満ですが。



①戦争SLGをエンターテインメント性を重視して作り込んだために、雰囲気が軽々しい。

戦争自体が人の殺し合いなので、そこを軽く扱う作品はあんまり好きじゃないんですよね。
個人的には最低でもガンダムサンダーボルトぐらいの重苦しさは欲しいところです。
つまり和気藹々としたイベントシーンはあまり出して欲しくないんですよ。
ゲームだから無理なんだろうけど、子供向けと考えるよりは大人向けのゲームとして造りこんで欲しいです。
特に【ハネブタ】の存在には、ちょっと閉口しましたね。
あんなマスコットいらんだろ…(汗)
いや、確かに【七つの大罪】の世界観なら【ホークちゃん】がいてもいいんだけどさ。
しかし戦ヴァルの世界観で【ハンス】はいらんでしょ?
必要ある????

まあ、ヴァルキュリア自体が人間を捨ててる存在なので(戦車の砲弾を食らっても無敵だし、逆に戦車をいとも簡単にぶっ壊すところなんか、もう人間ではないですw)あの設定自体があんまり好きじゃないんだけど、そこを外しちゃうとそもそも戦ヴァルの骨格が崩壊するので、そこは目を瞑るとします…w



②イベントシーンに絡むキャラが少なすぎる。

ゲーム内容的に50人以上の兵士の中から好きに20人まで小隊に組み込めるんだけど、これらの兵士はあくまでゲームマップ内だけの登場であり、実際にイベントシーンに絡むキャラクターは極僅かな限られたメインキャラのみなんですよね。

つまり長々としたイベントシーンが大量に作られているにも関わらず、毎回同じ4~5人のメインキャラのみで会話が進んでいくので、マップ内にしか登場しない同じ第7小隊のメンバーの空気感があまりにもすごくて、理不尽に感じてくるんですよ。
結局メインキャラが少なすぎるので貧相すぎる人物相関図が出来上がってしまい、物語の骨格が大国同士の戦闘に巻き込まれた小国という壮大なストーリーにもかかわらず、なんとも箱庭的な狭い人間関係の中だけでストーリーが進行してしまい、そこが大いに気になった部分。

この辺、折角アクの強そうな兵士を何人も用意しているのだから、これらのキャラももっとストーリーに絡めて欲しいし、プレイヤーによって選ぶキャラが変わるという理由でイベントシーンに組み込めないのであるならば、そもそも50人もの兵士なんか最初から用意しなくていいんだよね。
決められた20人の兵士だけを用意して、その20人全員にイベントには関わって欲しいとさえ思う。

どこら辺が貧相かと言えば、具体的に言うと、ゲームが進行していくにつれて第7小隊の兵士同士の友情や、愛といった【絆】がテーマとなって少しずつ前面に押し出されてくるにも関わらず、実際に、あるメインキャラが倒されたときに悲しんだりするのが同じ3~4人のメインキャラのみだし、他にも主人公とヒロインが小隊とはぐれた時も、合流時にイベントシーンで喋るのが、残る3人のメインキャラのみ。
あとの兵士は脳内補完してくれって事ですかね?

うぃんが個人的に好きなキャラで、人気の「イーディ・ネルソン」やオネエ系の「ヤン・ウォーカー」、帝国人嫌いの「ジェーン・ターナー」とスナイパーの「マリーナ・ウルフスタン」や「ツェザーリ・ルガード」なんかは、戦場マップでは果敢に突撃したり悲鳴を上げたりで人間味溢れる声を出すのに、イベントシーンで一気に空気になって存在感がゼロになる。

まあ、そこらの補完という意味で、エクストラコンテンツで「イーディ分隊」が活躍するマップも1~2だけあるにはあるんだけどさ。
でも、メインのストーリーにもっともっと絡めて欲しかったし、そうした方がもっと仲間の絆というテーマが強く前面に出てくるんだけどねぇ。



という事を考えると、局地戦の戦闘SLGで最高なのはパワードールシリーズで、あれにもっとストーリーを重視してイベントシーンを盛り込むと最強のSLGになるのにな~とは思ったよ。

来月、戦ヴァル4が発売になるようですが、やはり箱庭的ストーリーが健在なんでしょうかね。
きっとそうなんだろうな~と思うと、遊びたいとは思うけども、イベントシーンを見るのは苦痛にしかならない気もする…www



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