無料Windows10 アップグレードについての考察

こんばんは。うぃんです。
今日の更新はタイトル通り、Windows10の無料アップグレードについての戯言です。
フィギュアとは無関係の話なので興味の無い方はスルーしてください(^^;

さて、Windows10への無料アップグレード期間が残すところ7/29まで(7/28いっぱいまでに済ませておく方が良い)とあと1週間を切りましたが、みなさんはどうされたでしょうか?
対象OSのWin7SP1とWin8のPCを使っている人は無料でWindows10にアップグレードできるという例のキャンペーンの事です。
最近はそれ以外のOSを使っている人(MacやLinux、または既にWin10を使っている人)や、そもそもPCは利用せずにタブレットやスマートフォンしか使っていない人も多いと思うので、それらのユーザーさんには関係の無い話題かもしれませんけどね。
まあ対象OSを使っている人でアップグレード希望の人はすでにアップグレードを済ましている人が多いと思います。

うぃんは先週ようやく自宅にあるWin7SP1のPCを1台アップグレードしました。
簡単な経緯についてはツイッターの方でつぶやきましたが、これが簡単にアップグレードが終わるかと思いきや様々なエラーや問題点にぶつかってしまい、土曜日の朝から始めた作業が日曜日の夜8時を回ろうかという時間にようやくアップグレードが完了となり、ほぼ2日かかっての大仕事となったのです(^^;
アップグレードしたPCは割とシンプルな構成だったため、簡単にアップグレードが完了すると思っていたのですが、その思惑も木っ端微塵に粉砕されてしまい、折角の土日の休日を棒に振る作業を強いられる事になってしまいました(^^;
このPCはうぃんがPCショップで各パーツを買ってきて2010年頃に自分で組んだPCですが、環境は下記のような感じでした↓
Win7SP1、CPU i7-860、メモリ12GB、システム用 80G SSD(RAID 0)、データ用 1TB HDD、DVDドライブ。
周辺機器としてはUSB増設ボードをWin7SP1のDSP対象ハードとして組み込んでいるのとASUSの増設サウンドカードを付けただけの単純な構成でした。

そんな1台目のPCのアップグレードが思ったよりも難産だったため、もう1台あるメインPCのアップグレードをどうしようかと悩むようになってしまいました。
当初は2台ともアップグレードするつもりでしたが、色々と錯綜する情報等をWEBで収集しながら、考え抜いた結果、メインPCはWin7のままにしておく事に決めました。
単純にOSをWin10にするためのメリットとデメリットをうぃんの頭で考察した場合、どうもデメリットの方が多いような気がしたからです。

まずはメリットを箇条書きしてみます。



1. サポート期間が延長される
現時点で発表されている延長サポート終了期間は以下のようになります。

Windows 10 2025年10月14日
Windows 8.1 2023年 1月10日
Windows 7 SP1 2020年 1月14日


Win7からだと約5年10ヶ月の延長。Win8からだと約2年10ヶ月の延長となります。

2. 無料でのアップグレードが可能
今回のアップグレードの大きなメリットとしてはMSも大々的に宣伝しているこの【無料アップグレード】というメリットに尽きると思いますが、結果的に1.のサポート期間を延長できるから…という意味も含まれていると思うので、2つ合わせて【無料でサポート期間を延長できる】という事になると思います。

3. 最新のWindows OSが使える
新しい物好きの人には良いのでしょうけど、そうでなければ魅力の一つにもならないかもしれません。
一応、これも【無料で最新OSが使える】というメリットの一つとして捉えてみました。
(逆にWin7から移行する人は使い難くくなるとの話をチラホラみかけますが…(^^;)



どうもうぃん的に考えると、メリットはこれだけなんですよね。
他のメリットが全然思いつかない。
それでは逆のデメリットを箇条書きしてみましょう。



1. アップグレード時の失敗のリスク
WEBでの記事やヤフー知恵袋のようなFAQでも失敗したという話を良く見かけます。
環境によってかなり左右されるようですが、アップグレードに失敗するというリスクは現在安定して使用しているOSを捨てる勇気と思い切りが必要になるかと思います。
実際にうぃんの1台目のPCが完了するまで難産でした。
(現在の環境をいきなり捨てる覚悟があるなら、ISOイメージからのクリーンインストールもありますが…)

2. ダウングレード時の失敗のリスク
アナウンスで周知の通り、Windows10にアップグレード後、使用しているアプリの動作不良があったりして、気に入らなければ1ヶ月以内に元のOSにダウングレードできるようになっているのですが、実はこのダウングレードが失敗してPCが起動しなくなったという話もよく見かけます。これもリスクの一つになるかと思います。

3. ハードウェアの構成変更で認証が切れる
これがPCを自作している人には一番厄介な問題で、HDDの増設やグラボの載せ換え、メモリの増設等、ハードウェアの構成を変更をすると、Windows10の認証が切れてしまうようです。
無料のWindows10はアップグレード時に各ハードの構成を紐付けしてそのデータを送信し、MSのクラウド上でハードウェア構成を記録されてしまうので、事実上、ハードの変更ができなくなります。
これが単純な増設なら諦めもつきますが、故障でハードを交換した場合でも、問答無用で認証は切れてしまいます。
故障でやむを得ずHDDを交換したといったケースの場合は電話による再認証が通った場合もあるようですが、「現状のハードが壊れるまでが無料Windows10のライセンス期間」という制限をつけたアナウンスもあるので、どうもはっきりしません。
MSの対応自体が現場任せの対応のようで、WEB上での記事を見る限り、どうも一貫していないようです。
この対応は致命的な気がします。

4. ハードウェア故障時の問題
上記の項目で書いたようにハードウェアを交換すると現時点ではOSの認証が問答無用で切れてしまうため、故障して一部パーツを交換した場合、そのままそのPCを使い続けるにはなんとか再認証を通してもらうか、新たにWindows10を有料で購入してインストールするかの二択しかありません。
しかし考えてみてください。
Windows10のサポート終了期間は2025年の10月です。
今までWin7で既に何年か使ったハードが全く故障もせずにあと9年以上も動き続けると思いますか?
もしかしたら来年にも壊れるかもしれないのに、再認証が通らなかった場合に有料でWindows10を購入するという馬鹿げた結果になるのは納得できません。
そういった故障発生のリスクがWindows10アップグレードと同時にずっと付きまといます。

5. ハードウェアやソフトウェアの互換性の問題
Windows10にアップグレードした場合、増設しているハードやソフトが正常に動かなくなるリスクがあります。
うぃんのメインPCの構成だと、ONKYO製サウンドカードのドライバーがWin8までしか対応しておらず、今後更新される事はほぼ絶望的のようで(チップメーカーのVIAがドライバーを作ってない)、固定の周波数でしか再生されないという問題が出ているようです。
そのため、現時点で安定しているWin7をなかなか捨てる気になれないのです。

6. Win7の延長サポートがあと約3年半残っている
とりあえず現時点ではWin7SP1は、あと約3年半の延長サポート期間があります。
MSが途中で打ち切るような暴挙に出なければ、あと3年半の間は使っていても問題がないわけです。
その安定している現在の環境の残り3年半を捨ててハードが故障して再認証できないかもしれないWin10にするには大きなリスクが追加されてしまうと判断します。
Win7だと少なくとも少しぐらいのハードの増設では認証は切れないし、DSP版としてOSを購入しているので対象のパーツさえ壊れなければ認証が切れても電話認証で何回も再認証が通るため、仮にハードが故障しても新しいパーツを購入して修理交換が安易に可能で、引き続き同じWin7のライセンスが使えます。(大体はメモリとか壊れにくくて使いまわせるハードを対象にするのがお得です)

7. 慣れ親しんだOSからの変更で使い難くなる
まあ、これは新OSになれば慣れるまでは必ず通る道ではあるんですが、設定を一つ変更するだけでも目的の設定項目がどこにあるのかいちいちググらなければならず、無駄に面倒臭いです。
特にWin7→Win10は変更箇所が多いようで慣れるまで大変なようです。(Win8→Win10は割とすんなりらしいけど…)





というわけで、うぃんは上記の問題を総合的に判断し、メインの自作PCへのWindows10アップグレードは中止する事にしました。
先にアップグレードした1台に関してはハードの構成自体が少し古めなPCでもあるので、壊れたときはタイミングによって総入れ替えも視野に入れているので、その時は仕方ないという判断になるかと思います。(とりあえずやむを得ずの故障の場合は再認証の電話はしてみるつもりですがダメなら仕方ないというスタンスですかね)

メインPCへのWin10導入は最低限、3.6.の問題をクリアしてくれないと実行する気にはなれません。
とくに6.の問題に関しては、Win7を対価を支払って購入したのだから、「Win7の延長サポートが切れるまでの期間はWin7DSP版ライセンスと同等の扱いとし、ハードの構成変更をしても再認証を通す」という確実なアナウンスをしてもらわないと話になりません。
現状だと無料Win10を手に入れる代わりに3年半残っているパーツ交換可能期間を捨てる事になる、言わばギブアンドテイクの状態となり、全く得しません。逆に損するような気がします。

あと3年半の間、Win7を使い続けて、その間に新しいPCを組む時にWin10を買うか、3年半後も壊れずに動いていたらWin10を買ってきてその時にアップグレードなり、クリーンインストールなりすれば良いかな。という結論に達しました。

それでは最後に。
皆さんはどうされました?w


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